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注・自分で適当に工夫して考えた方法です。
・そのうちロストワックスで作ってみようと
危険な作業があります。
もしやるなら、よく注意して作業しましょう。
・私はチープにやることを目指しています。
お金がある人は、ちゃんとした器具がありますから、
それを買ってやってください。
⇒Sea Force Co.
思っているので、成功したら紹介します。
請うご期待。
○準備 素材 今回は、手に入りやすさと、加工、溶接のしやすさから 真鍮で造ってみました。 その辺で売ってます。 棒状の素材は、自分の半田ごての小手先の太さを 計って、同じ太さのものを買ってください。 金鋸 適当なものを。 切れればいいです 棒やすり 色んなのがあったほうがいいです。細かいのとか。 ルーターとかがあると、ものすごくいいです。 私は持っていないので、つらかったです。 溶接機 なくてもできます。 私は、ヤフーオークションで3000円位だった、 とっても素敵に適当なものを持っていたので、 それを使いました。 本当は、タップとダイスとドリルがあれば、 こんな苦労はせず、ネジの雄雌を作って きれいにしっかりと作れるんですが、 これまた持っていませんでした。 半田ごて
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@デザイン決定 デザインは、当然鏡対象にしないと、焼印を押した ときに、左右が逆さになってしまいます。 最後まで読んでいただけたらわかると思いますが、 ごく単純なデザインしか作れません。 自分の道具でその形に削れるか、よく見極めてから 作業することをお勧めします。 といって、私の作品のように、焼く面積が広いと、 押したときに、革が焦げ付きやすくなります。 |
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A印部作成 デザインを決めたら、いいくらいの大きさに切った 真鍮に写すか、紙を貼り付けます。 削る作業がやりやすいように、棒状の素材なら、 デザインを削ってから切ったほうがいいかもしれません。 まず荒めのやすりで大まかな形を削り取ります。 それから細かいやすりで、細部を慎重に削ります。 このときルーターのさまざまなビットを使えれば とてもデザインの幅が広がると思います。 できましたら、はんこのようにインクを付けて どこかに押してみましょう。 納得いったら印の部分を5mm位(?)で切り取ります。 できるだけ断面をきれいにまっすぐ切ると 後が楽です。 ちなみに、焼印の面がちゃんと平面になっていないと 押すときにちょっとやりづらくなってしまいます。 次の項に平面の出し方を書きます。 |
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平面の出し方 正確な平面を出すのは、難しいですよね。 特に焼印は小さいと思うので。 そんなあなたは、これを試してみてください。 まず、平面を出したい面全体を油性ペンで 塗りつぶします。 そしたら慎重に、ひと削りします。 どうですか?インクが取れて、削ったところが 一目瞭然になりますよね。 これなら、知らないうちに余計なところを削ったり しなくて済みます。 この方法で、面の真ん中付近のみを削るようにすると 最終的にはかなりの精度で平面が出せると思います。 さらに気になる人には、インクのついた状態で、 完全に平面な場所にこすり付けると、 印部が平面になったかがわかります。 全体のインクが満遍なく取れているようなら、 平面になっています。 また、ある部分だけインクが取れているようなら、 そこが出っ張っているということなので、 インクの取れた部分を中心に削ります。 |
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B棒を切り出す 一度あなたの半田ごてに、棒の素材を差し込んでみて 適正な長さを測ってみてください。 そこで切ります。 ダイスを持っているあなたは、ねじ山を作ってください。 |
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C取り付け 溶接をする場合 印の本体の裏に、穴を開けるなどして先ほど作った 棒を固定し、溶接してください。 当たり前ですが、銀蝋や半田ではだめです。 ちなみに、普通の溶接機で真鍮をくっつけるのは とても難しいです。 私もとても苦労しました。 ネジで固定する場合 ねじ山つくりのビットを持っている方は、 ボール盤などで穴を開けて、ビットとダイスでネジを作って 組み立ててください。 それで出来上がりです。 なお、真鍮程度でしたら、自作のタップダイス を作って加工できます。 →タップダイスの自作 どちらもできない場合 実はこのやり方が一番簡単です。 意外としっかりできますし、おすすめです。 やり方は簡単。 印部の裏に穴を開けて、棒を叩き込むのです。 真鍮は柔らかいので、穴の中で広がってしっかり 止めることができます。 思い切り引っ張ったら取れますが、普通に使って いる限り、ぽろっといく事はないと思います。 ただ、たまに締めなおしたほうがいいです。 |
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完成 お気づきの通り、私のは見事に左右逆です。 笑ってやってくださいな。 でも、あまりに単純なデザインなので、かえって ひねりとして良かったかと思っています。 もとい。無理やり思い込んでいます。 こんな感じでちゃんと押せます。紙にも押せました。 まさかこれを見て実際に作る人がいるとは思えませんが、 いたら、私にも見せてください。 参考にしたいです。
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