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木ばさみ |
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木ばさみ 縫うときに革を保持してくれる道具です。 レーシングポニーともいいます。 挟む部分には、革が張ってあり、跡が付きません。 一番下は蝶番で止めてあります。 通してある革のベルトで、挟む強さを調節できます。 紐をつけたんで、挟むときも外すときもワンタッチです。 制作費は500円切ってますが、かなり使えてます。 これが使えない部分を縫うとき、悲しくなるほどです。
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グリップ 取り外し可能なグリップです。 穴を開ける道具などを使うときに、 手で押して使いたいときがあります。 細いやつだと手が痛いです。 そんなときにこいつを取り付けてやります。 家族がいて、うるさくできない方にもお勧めです。
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念こて ネジ念では念が入りづらい、足りないというときに 熱で念を入れようという道具です。 暁工房さんからアイデアをいただいて作りました。 半田ごてにガイドを付けただけです。 こてさきを少し加工してあります。 ちょうどいい場所にネジが付いていたので、 それで固定しました。 間隔はガイドをまげて調節しています。 なかなかよい使い具合で、曲線も気持ちよくいけます。 床面に印を入れたいときもグーです。
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ルレット ルーレット?ですかね。とげつきの円盤を皮に押し付けて、 ミシン目みたいなものをつけて、均等に穴を開けるための ガイドにする為の道具です。 たぶん間隔が違うのが何種類かセットになっていると思い ます。一個とばしとかで穴を開けてもいいのでかなりたく さんの縫い幅に対応できます。
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溝彫り 糸を縫ったときに皮の面から上に出っ張っていると、使っ ているとき糸が切れやすくなってしまいます。 糸を、皮に埋め込む必要があるのです。 そのための道具です。 皮の端っこから均等の幅で細い溝を掘ることができます。 かなり切れ味が重要なので、換えの刃も持っておくといい と思います。
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ヘリ落とし 皮の切り口を丸く仕上げるときに角を削るための道具です。 私はずっとカッターでやっていたのですが、これを手に入 れた方が絶対に良いと思います。 カッターでやるのは難しいし、神経をすり減らします。 これでヘリを落とした後、軽くやすりを掛けてトコノール を塗ってからコバ磨きで磨くと、ぴかぴかになります。 詳しくは実践編を。
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菱目錐 断面がひし形になったキリです。 皮は硬くて、直接針を通すことができないので、先にこれ で穴を開けておきます。 この作業の前にルレットでしるしをつけておくと、穴を 開けるのがとても楽です。 下には、厚めの雑誌か木とかゴムの板などを敷いて使いま しょう。個人的にはやわらかめの木を敷いてやるのが好き です。感触が。 まっすぐに、同じ大きさの穴を開け続けるのには、なかな か修練が必要です。 下に写っているもののような、一度に二つとか三つとか穴 をあける事ができるのもありますが、基本は一つずつです。
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カシメ台、カシメ棒 カシメ棒は、かしめるものそれぞれに専用の物があるので 色々そろえなければなりません。 ホックなどをつけるときには、二種類カシメ棒が必要な事 もあります。
リベットやホックをかしめるときに使います。台のほうは
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穴あけ いわゆるパンチです。皮に穴を開けるときに使います。 一般的には丸ですが、いろんな形のものがあります。 普通は丸いのだけ用意すれば良いでしょう。 大小何種類かあった方が良いです。 リベットを打つとき必要です。
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縫い針 手縫いをするときに使う針です。普通の裁縫のものよりも Φが太く穴も大きく、先が丸くなっています。 先がとがったものも売っていますが、どうせ丸く削らなけ ればならないし、それは硬くてとても大変なので、はじめ から丸くなっているものを用意した方が良いと思います。 皮を縫うときは、渾身の力でやることが多いので、多めに 買っておき、また怪我などない様に気をつけましょう。
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コバ磨き 仕上げとして皮の切り口をぴかぴかにする道具です。 ヘリ落としで角を削ったら、トコノールを塗ってこれで こすります。 丁寧にやると、驚くほどぴかぴかになってきれいです。
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万力 これはゴムのりで接着した面などを、のりが乾くまで押さ えておくために使います。直接これで締めると跡がついて しまうので必ず、何かを当ててから締めてください。 万力ほどの力が必要ないときは、洗濯バサミの強力版のよ うな物を使っています。
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糸 手縫い用の糸です。いろんな太さや材質があります。 私は、自然な風味が好きなので、普段は細めの麻糸を使っ ています。 ですが、強度が必要だったり、こすれ易いところには化学 繊維の糸を使います。化学繊維の方が耐久性はあります。 また、縫い終えとめるときにも化学繊維のものだと、端を ライターの火で溶かして固定させたりもできるので、使い やすいかもしれません。 それに、麻糸は縫っているうちに縒りが戻って多少は厄介 かもしれません。
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